1. ホーム
  2. 事業内容
  3. IT人材育成事業
  4. アンケート結果
  5. 平成27年度
  6. 【15】情報セキュリティ対策実践シリーズ 基礎から学ぶセキュア環境構築・運用入門編

事業内容
BUSINESS

【15】情報セキュリティ対策実践シリーズ 基礎から学ぶセキュア環境構築・運用入門編

 

講座名 【15】情報セキュリティ対策実践シリーズ 基礎から学ぶセキュア環境構築・運用入門編
講座内容実習期間 平成27年12月3日(木)~12月4日(金)
研修のねらい 情報セキュリティ上のリスクは、企業や組織、団体に大きな被害や影響をもたらすため、適切な予防と事後対応が事業活動の中で必要不可欠となっています。
本研修では、情報セキュリティ対策を進めていく上で基本となる、アクセス制御技術、認証技術、暗号利用技術、ウイルス対策技術などの基礎知識を体系的に講義で学習します。
また、それらの対策技術を活用したセキュアな環境を構築・運用するための留意点をシミュレーター実習およびグループ演習を交えながら学習します。
目標
  1. 企業や組織、団体における情報セキュリティの必要性と、リスクに応じた対策の考え方を理解する。
  2. 情報セキュリティを確保するための主な対策技術について特徴を理解する。
  3. セキュア環境を構築・運用するための流れと留意点を理解する。
受講生の声目標達成度
  • 対策も日々変化しているということもあり、全てを理解することは難しかった。
  • シュミレーターで少しわかって来た感じがする。
  • 今まで特に意識していなかったマネジメント方法・技術について、知識の幅を広げることができました。
  • 直接業務に役立てることはできないが、セキュリティを全体的に考えることができるようになった。
  • すぐ生かせるものではなく今後も技術・手法を見つけていかなければ達成できないので。
  • ②(実業務への意識の取得)についてはできた。
    ①(セキュリティの資格の為の知識の取得)については広く浅くだったのでどちらとも言えない。
総合評価
  • 今後に活かせることができる内容であったと思います。
  • 広く話しを聞く事ができよかった。
  • テキストにない新しい情報も説明されよかった。
  • 演習で自分とはちがう考えにふれることができてよかった。
講師の評価受講者 ご参加いただいた方々は、Webアプリ開発者が最も多く、カスタマエンジニア(CE)や行政システムの運用保守担当者、ITシステムのエンドユーザーなどで、セキュリティの資格取得を目指している方もいらっしゃいました。
受講の様子は、開発系の方が多いためと思われますが、終始静かに講義を傾聴されていました。
シミュレータ実習やグループ討議演習では、3~4 人でチームを作り、各チーム活発な討議や意見交換が行われ、講義で学んだ知識をさらに深めている様子が見受けられました。
所感 今回、実施の機会をいただき、ありがとうございました。たいへん感謝しております。
情報セキュリティは、技術的な取り組みが大事なことはもちろんのこと、組織的な取り組みや各個人の能力(リテラシー)を高めていくこともたいへん重要です。
身近なところから着実に取り組みの幅や深さを拡げていただければと考えます。
今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

総合評価

 

総合評価グラフ