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【14】信頼されるSEに求められる問題解決スキル

 

講座名 【14】信頼されるSEに求められる問題解決スキル
講座内容実習期間 平成30年10月4日(木)~10月5日(金)
研修のねらい システム開発や運用保守のプロジェクトでは、さまざまなトラブルに対処していく必要があります。
本コースでは、プロジェクトマネジメントの手法などをベースに、問題の定義・分類、問題解決プロセスといった項目を学習します。演習では、失敗プロジェクトを基にしたケーススタディを行います。学習内容の定着化と困難な問題に取り組む姿勢を養うことにより、SEとして現場で必要とされる問題解決スキルの向上を図ります
目標 本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。
  1. 問題とは何かを把握する。
  2. 問題解決のプロセスに基づき問題を解決する。
  3. 問題を未然に防ぐ。
受講生の声目標達成度
  • ロジックツリーを使い論理思考で考える事で原因を特定しやすくなった。
  • 問題と原因の切り分けという今までなかった視点を得られた。
  • よく理解できたので、説明できそう。リスク管理はちょっとあやしい。
  • 問題を解決できるか不安ですが、解決していくための手法がわかった。
総合評価
  • とても分かりやすく、演習によって身に付ける事が出来た。
  • 具体的な作業まで落として学べたので非常に良かったです。
  • 演習を繰り返し実施することでわかりやすく理解できた。
  • 見えない情報をどう捉えて進めていくか、迷うところはあった。
講師の評価受講者 全体を通して講義、演習共に熱心に受講くださいました。講義時は講師が追加で説明したことは全員が熱心にノートやテキストにメモを取られていました。演習時はどのグループも全員参加(傍観者的な方がいない)で議論をされており、参加意欲の高さを感じました。総合演習(システム開発編)では問題解決プロセスの実践が2回目ということもあり的確に問題が抽出でき、問題の評価もスムーズに進められていました。さらに、原因分析や解決策立案では、グループで意見やアイデアをしっかり出し、多少時間をかけても全員が納得して進められていました。このことより問題解決プロセスの理解は問題ないと考えます。
所感 本研修で学んだことを実務で使うための質問(適切なフレームワークを見つける方法など)が非常に多かったです。受講者の方々の実践したいという気持ちを強く感じました。また、今回の研修内容の有用性を感じてくださった方もおられ、「自社に戻ったらメンバーに広めます」と言ってくださいました。是非、メンバーで効率的で効果的な問題解決に取り組んでいただきたいです。

 

 

総合評価

 

総合評価グラフ